アースデイ

4月22日はアースデイということで、アメリカ各地で環境をテーマに様々なイベントが開かれました。このアースデイ、1970年にウィスコンシン州選出の上院議員の提唱で始まったもので、今では全米で2000万人以上が参加する催しになっています。このイベントについてテレビや新聞は大きな扱いで、消費大国アメリカの環境意識も少しずつ変わってきているのかもしれません。

でも、こんなこともあるんですよ。私は近所の店に牛乳や野菜を買いに行く時、いつもビニール袋を持参するのですが、レジで支払いをするたび、「これは捨てるのか」と聞かれます、しかも同じ人に!

こちらも根くらべだと思って袋を持っていくのをやめませんが、毎回どうして同じことを質問されるのか、どうもよくわかりません。自分で袋を持って行ったらレジの人はどんな対応をするか、皆さんも一度「実験」してみませんか?

持って行かなかったら、店の人は品物をレジ袋に入れてくれることは間違いありませんが、こちらが袋を持って行ったら、品物は自分で入れなければならないでしょう。これももうひとつの不思議です。

カテゴリー: NYの日系放送局「テレビジャパン」時代のブログ パーマリンク