盛夏に日が短くなっていく

NYでは大分日が短くなってきました。緯度の高い地域の夏のピークは夏至かもしれないとは、毎年感じることですが、気温的に1年のピークにある今頃の時期に、日没がどんどん早くなっていくというのは、私にとっていまひとつ、しっくりこない感覚です。

東京だと夏至の頃の日の入りは19時01分くらい。冬至の頃は16時28分くらいです。日没時間は半年かけてそれだけ変化していくことになります。この変化は一日あたりで見れば、1分以下です。ですから、今の時期も日の入りが早くなっていることに、日本ではあまり気がつかないのでしょう。一方NYは一日あたりの変化がもっと大きいですから、今の季節でも日没時間が早まっていることに気づきやすいのかもしれません。

 

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